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スプリング・ハズ・カム。
04:30
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「スプリング・ハズ・カム。」
俺はやれば出来る子 知ってるさそれぐらいはもちろん
だから今は準備体操中 スタートしたらもう即トップ
この4畳1間の空間から 摩天楼見下ろすまでDon't Stop
なのでやるまでちょっと待って やればイケるさホントだって
そりゃカーテン開かず鉢植えは枯れ 汚いキッチンにゴミ溢れ
シケモク漁ってスーハースーハー 安い食材買いに行くスーパー
破れたジーンズは10年物 今の俺は充電モード
つまり春が来たら速攻で開花 するからちょっと待ってな
※ 春はまだか? いつになれば?
まだそんな事言ってるの君は?
いつじゃなくて今でしょ!ほら
君のマインドにスプリング・ハズ・カム
俺はやれば出来る子 知ってるさそれぐらいはもちろん
あの子もあの子も俺が本気出しゃ 魔法にかけたようにイチコロ
でもこの頃の奴はホント見る目がない やる気が起きない
ここにこんないい人がいるのに素通りするなんてありえない
そりゃおしゃれさんには程遠い 2言喋ればなくなる話題
髪の毛もボッサ思考もおっさん てよく言われるけどなんのこっちゃ
出会いもそうそうあるもんじゃないし だから待ってるだけだyou see?
春が来ればなんとかなるもんさ だからもうちょいここにいるさ
※ 1time
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2. |
陽気のせい
04:35
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「陽気のせい」
俺はチンケな世界に居る 楽しめてない自分に滅入る
でも俺は変われるそう信じてる だから君の背中を追いかけてる
君に少しでも近づくために アレコレしているヤケに
必死な俺を見て笑う仲間 だが君はフッとこっちに向いたのさ
世界が全く違っていった 見えないものが見えた気がした
いつもの景色も綺麗に思える 自然と笑みがこぼれる
そりゃ確かに上には上がいるだろう 高望みもできるだろう
でも俺には君が合ってる気がしてる もっと君の声聞かして
※ それはちょっぴり上がってく温度のせい?
綺麗に咲く あの花のせい?
変わらない日々に光が差して
嬉しくなるこの陽気のせい?
ループする様な日々が続いたり 飽き飽きする様な事ばかり
少し暖かくなってきたのに冬みたいな気分になったり
似たような服来てる人にあって落ち込んでしまうみたいな感じ
そんなとこに居た俺を連れ出したのは他でもない君なのさ
毎日一緒に居ても飽きないし ツレに紹介もしたくなるし
もう戻れないよね前みたいに あの太陽みたく眩しい
ワクワクが止まらない もっと知りたい 楽しみたい
マイフェイバリット間違いない そう思っているとほらまた会いたい
※ 1time
変えていこう一緒に 楽しんでこう一緒に
いつもの様にをいつも以上に感じれるはずさこれをヒントに
※ 2time
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3. |
いくら?
03:18
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「いくら?」
一十百千万億兆京 見慣れてしまったいつもの光景
皆さんやっぱ好きだそうで かく言う私もバッチリ奴隷
これ切れたらそく縁の切れ目 ってなぐらいに何か秘めてる
両手に持って扇ぎたいぜ なあシャチョーサンちょっと分けてくれ
たかだかいくらと端から決めてちゃ ワラワラ集まる亡者どもが
あらやだ全くバカバカしいねと あなたは言うけど中々ムズイ
なにせ俗世間 誰か助けて と求めても先に要求なシステム
抜け出したいけど抜け出せない から汗水垂らして飢え脱したい
※ いくら持ってるの? いくら出せるの?
いくら稼ぐの? いくら買ってるの?
愛は買えないと言う都市伝説 語るあのブスはなにしてんねん
全然懲りない売った買った 後から付いてくる貰ったヤった
なんかやっぱ嫌になっちゃう だってピュアなんです僕ちゃん
like aかるま なに、君もそのうちにこの気持ちがわかるさ
軽々しく決める値段設定 一桁に収めるお前はチッせえ
どーせ1回のみの人生 もうちょいマシにした方がいいぜ
新が旧になり急に出てきたり 忙しない情勢飲まれる大勢
そのうちの1人になる前に突破 しなきゃダメじゃなきゃゲームオーバー
※ 1time
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4. |
WAY
04:30
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「WAY」
特に用はないが一人ドライバーになりこの道走る
ライトが疎らに光り星のない夜空明るくしてる
ラジオからは春雨道中聞き入り柄にもなくおセンチ
歩道をトボトボ歩く彼女 明日は晴れますよう
この道を行けばどこにいくかな 甘めのコーヒーを飲み込んでみては
燻らす煙にいつかを見てさ 笑ってしまうのはいつもの事さ
朝日が昇るまでこうしてようか 国道2号まっすぐ行こうか
まだ見ぬ俺が待っているかもな したらば迎えに行ってやるか
※ ユラユラ揺れてる小さな光に 導かれるにまま進めばいい
この風に吹かれてる限り 気の向くまま そのまま
「生きてて良かった」なんて歌が 流れ出したラジオに耳すませば
誰かの他愛のない日常が そこにはあって、なんかこそばくて
少し窓を開けて冷気を入れる 暗くなる路地裏には気をつける
余裕こくのが一番危険 ってわかってるから手は抜かないぜ
この車も結構走ったな 色んな奴が乗っては降りてった
思い出に浸るのもいいんだろうが 前を見てなきゃダメだから
照らしてる道は砂利混じり だけれど感じるマジ楽しい
だが終わらない夜には別れ告げる 水平線から光が漏れる
※ 1time
こっからどこまで行けるだろう
こっからどこまで行きたいんだろう
こっからそこは見えているよ
そっちからこっちは見えてるの?
※ 1time
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Sly a.k.a 9llA Soundz Japan
Sly a.k.a 9llA Soundz
(スライ/キュラサウンド)
1990年生まれ。
2004年頃、同級生であった連と共に「OVER DOZ」を結成。
その後、地元である兵庫県尼崎(通称AMG)を中心に数々のライブを重ねる。
2006年からは、トラック制作も開始。今では様々なMCたちにトラック提供をしている。
年に1回尼崎にて行われるパーティー「AMG NIGHT」をOVERDOZとして主催。
ネット上ではソロ作品(全て新曲)を毎月リリースする企画「マンスリーすらいしー」も行っている。
客演、トラック制作の依頼はこちらまで9llasounzsly@gmail.com
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